わん子に手作りごはん

島根動物愛護ネットワークを応援して下さっている動物愛護団体、「動物生命尊重の会」さん。色々なアドバイスを頂いたり、一時預かりをして下さったり。本当に心強く、感謝しています。

「動物生命尊重の会」さんでは、「手作りごはん」を譲渡条件のひとつにしています。私はそれを聞いた時に、そこまでしなくても、今ではいいフードもいっぱいあるのに…と、正直思いました。

先日、「動物生命尊重の会」の代表、金木さんのお宅におじゃましたとき、飼い犬のエド君に会いました。フワフワの手触りで、犬独特の臭さもまったくなく、もの静かで賢い子で、感心しきり。金木さんにお話を伺うと、最後にエド君を洗ったのは8月だとのこと。伺ったのは11月です。…ええええ!我が家のラッキーは、洗って2、3日で煮しめた昆布のようなニオイになるというのに!手作りごはんに切り替えてから、体臭もウンチの匂いも薄くなったと聞いて、我が家のラッキーにも手作りごはんをあげることにしました。

鳥の皮で出汁を取り、鳥の胸肉のミンチと野菜数種類のミンチを煮込みます。うーん、いい香り。ちょっと味見をすると、これにちょっと塩で味付けすれば、人間用にもとてもおいしいスープになりそう…横取りしたくなるのを我慢して、できた鳥と野菜のスープ煮を冷まし、ごはんにかけて、ラッキー、はいどうぞ。今までに聞いたことのない声を出しながらがっついて食べるラッキー。その食べっぷりをみていて、「動物生命尊重の会」さんが手作りごはんを条件にしている意味がやっとわかりました。犬とより仲良く、心が通じ合えるんですね。犬がちゃんと食べているか、ウンチは調子良く出ているか、体調は、毛艶は。注意深く観察するようになりました。
我が家では、その後猫にも手作りごはんをあげています。残念ながら、猫数が多いため、猫には毎食手作りというわけにはいかないのですが…

と、手作りごはんの写真を載せようと思っていたのですが…ラッキーにデジカメを壊されました!怒!
これが問題のわん子ラッキー。通称は「ラッキョ」です。

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